横を縦に。。。

...2017/10/22 22:55...


 〝横から縦への発想の転換〟なんて言葉を巷でよく耳にしますよね。特に、仕事場などでは乱用されている言葉の一つかもしれません。

 一見もっともらしい話になるのだけれど、キチンと考えれば何が横から縦への発想なのだかが分からない場合が多いと、そう感じているのは私だけでしょうか。

 横から縦への発想。。。 使いたがる言葉ではありますが、業務的な事例でこれに当てはまる事は、中々希な出来事じゃないのかなと私は思います。

 しかし、整理や収納を含めた空間構成を考えたりする物理的なことでは、あれやこれやのモノを横だの縦だのと四六時中考えて納得することは多々あります。

 今回は、そんな中での一つの事例をご紹介させていただきます。

 これは、我が家のキッチン収納に重ねて収まっている直径20cmの丸いフライパンとそれに準じた大きさの卵焼き用フライパンです。

 昨年、〝しんどい重なりを無くす〟ことをテーマにしてキッチン収納内部の整理整頓状況を見直して改善をしたのですが、この2つのフライパンだけはそれぞれの場所を捻出することが出来なくて、また、重くもないモノでもあることから仕方がないということになりました。



DSCN2411.jpg




 仕方がないので、このまま使い続けるしかありませんでした。当然のように、丸いフライパンは上にあるのでそのまま取り出してそのまましまえる。一方、卵焼き用フライパンは下にあるので丸いフライパンを一旦浮かせてから取り出すことになる。しまう場合も同じ手間がかかる。

 卵焼き用フライパンよりは丸いフライパンの方が良く使うからという理由で、その上下の順番を決めました。その当時は、これがせいぜい苦肉の策でした。そんなに苦にもならないだあろうと、高を括ってもいました。

 しかし、やっぱり煩わしいのです。どうにかしたいと、その思いは日を追うごとに強くなってきました。どうにかしたい。。。

 本当は、前々から少々思っていたんです。〝横から縦へ〟なんじゃないのか?しかし私は、縦置きしたフライパンを取り出して横使いするために〝捻る〟という動作、これが増えるのも嫌だなと思っていました。

 ですが、一応〝横から縦へ〟を試してみることにしました。ダメだったら止めればいいんですからね。そこで今回は、ティッシュの箱と割り箸を使ってこんな物を作ってみました。



DSCN2420.jpg




 フライパンスタンドを作ってみました。ティッシュの箱2つを貼り合わせて、ヨレヨレする部分を割り箸で補強すれば完成です。こんなん感じでいいのかな。。。

 試しにフライパンを2つ収めてみましたが、思ったよりもしっかりと受け止めていました。これで一安心、実用性は問題ありません。



DSCN2419.jpg




DSCN2418.jpg




 したがって、そのままキッチン内収納の元の場所に収めました。収まり具合も良いと思います。後はこれが使いやすいかどうかを見極めます。


DSCN2415.jpg




 引いて見るとこんな感じです。ボールとザルがまだ重なっていますが (^^;)


DSCN2422.jpg




 横を縦に、整理と収納に限っては分かりやすい発想へと繫がって行くのだと思います。

 さて、1ヶ月ほどしてから女房殿に使い勝手を聞いてみましたが、特に不便を感じることはないようです。私自身も使っていて同じことを思っていました。当初に気にしていた捻るという動作は微塵も気になりませんでした。

 要らぬことを考えていないで、早くに試しておけば良かったと思いました。




======================================



1日で資格が取得できる 整理収納アドバイザー2級認定講座 11月7日(火)の受講を受付中です。



======================================




 今日も訪ねていただきまして、ありがとうございました。




 それでは、またです。




スポンサーサイト




かぶりを無くしてスッキリさせる。

...2017/10/16 01:35...


 私は時々ではありますが、音楽鑑賞を楽しんでいます。

 しかも少しばかりのこだわりがあって、『ヘッドフォンは使用ぜずにスピーカーで聴く』 『大き過ぎず小さ過ぎない音量が必要』 『適度な音質が必要』 と、これらを満たすには、アンプとスピーカーが必要なのです。

 テレビと音楽再生機器の場所を束ねてあるテレビ台の中には、アンプとCDデッキとラジカセが収まっていてますが、スピーカーだけが収まりきれないで床の上に置いてある状態です。

 床の掃除をするときに、いちいちスピーカーをどかさないといけない。毎回、掃除をする度に煩わしい動作だと思っていました。なんとかしたいと、ずうっと思っていました。

 したがって今回は、これらのオーディオ機器の整理をしてみることにしました。これまでにも何度か整理をしてきた部位ですが、やはり、定期的な見直しは必要です。

 何故ならば、こだわりがあって持っているモノでも、それに対する思いが年月を経て変わってくることもあるからです。

 私の場合は近年、好きな音楽鑑賞のこだわり感よりも、かさばるオーディオ機器をコンパクトにまとめたい意識の方が高まってきているからです。



DSCN1953 (2)




 上の画像が、現状のテレビ台とその周辺です。スピーカーの床置き状態をどうやって解消させるかは、これもずうっと以前から考えていました。

 それは、CD付きラジカセと機能がかぶっているCDデッキをやめて、スピーカーはテレビ台の中に収まるように小さなスピーカーにすれば良いのです。

 ということで、小さなスピーカーを買ってきました。テレビ台からCDデッキを取り除いて出来た隙間にスピーカーを収めようとしているので、その大きさには限りがあります。

 勿論、予め、寸法 (幅×高さ×奥行き) の上限を把握したうえで買いに行きます。今時は、スピーカーを売っている所が滅多には無いですからね。

 ちなみに、静岡市にはオーディオ専門店が1軒だけあるのですが、そこには残念ながら求めている小さなスピーカーは在りませんでしたので、結局、秋葉原まで買いに行く羽目になりました。

 細かいことではありますが、スピーカーは音の振動が置いた場所に伝わりますので、それを吸収する為に100円均一で購入した〝フェルトシート丸形〟を貼り付けて防振させます。



DSCN2386.jpg




 そして、今回オサラバするCDデッキとスピーカーです。入って来るモノがあれば、出て行くモノもあるのです。これを管理することは、整理をするうえで大切なことの一つだと思います。


DSCN1956.jpg




 新しいスピーカーを収めると、このようにテレビ台の周りがスッキリしました。これで、床を掃除するときの煩わしさから一つ解放されたわけです。


DSCN1955 (2)




● 所有しているモノへの関わり方は変化する ●

 昔から音楽を聴くことが大好きだった私は、アンプ、CDデッキ、カセットデッキ、ラジオを聴くチューナー、そして、大きなフライパンほどの直径はあるスピーカーを持っていました。

 スピーカーにあっては音質がとても良く、部屋の中で聴く分には圧倒的な音量の余裕があるので、とても心地よく聴いていられました。費やしている時間もけっこうありました。

 このときには、この大きなスピーカーは絶対的に必要なモノでした。しかし私は、ずうっとアパート暮らしを続けてきましたので、当然のことながら出せる音量には限界がありました。

 ましてや、ワンルームアパートでもありましたから余計にです。

 音量で言えば、性能の3割ぐらいしか使っていない。あるときからそういうことが無駄に思えるようになりました。こだわりの熱が少し冷めてきたこともあるかもしれません。

 そうなってくると、大きなスピーカーを持っている必要性は無くなってくるんですね。まだまだ充分に使えるモノでしたが、結婚を機に思い切って手放しました。

 夫婦で暮らす空間を想像した時に、大きなスピーカーは私だけの満足感で持っていたものですから、オーディオ専用室でも設けない限り邪魔者になることは目に見えていたからです。

 このように、モノへの思いや所有している環境、付加価値は年月を経て変わってゆく場合があります。ご自身とモノとの関わりが深いと思えば所有し続け、関わりが無くなったと思えば手放して別のモノを求めることも大切なことかもしれません。

 クローゼットや押し入れの中に何年もお目にかかってなくて、関わりなんてとっくに無くなっているモノはございませんでしょうか?

 もう、とっくに所有しなくても良いモノになってはいませんでしょうか。是非とも、モノとの関わりを考えてみるようにしてはいかがでしょうか。



======================================



1日で資格が取得できる 整理収納アドバイザー2級認定講座 11月7日(火)の受講を受付中です。



======================================




今日も訪ねていただきまして、ありがとうございました。




 それでは、またです。








大正村 (岐阜県恵那市明智町)

...2017/10/14 16:20...


 明治村、正式には〝博物館明治村〟と呼んで、愛知県犬山市には明治時代をコンセプトにしたテーマパークがあるのだそうです。私はまだ、訪れたことはありません。

 昭和村、これも正式には〝日本昭和村〟と呼んで、岐阜県美濃加茂市には昭和30年代の里山をイメージしてつくられた都市公園があるのだそうです。ここも訪れてことはありません。

 そんな中で、何故か足を運んでみたくなったのが大正村でした。正式には〝日本大正村〟と呼ぶのだそうです。

 明知鉄道の明智駅を降りた町に、日本大正村は存在しています。テーマパーク風と、言う訳ではなく、大正時代に造られた建築物が町中に散在しながら残っているものです。



DSCN1728 - コピー




 私にとっては大正時代って、日本近代史の中で一番関心が薄い時代でもあります。

 明治時代は、江戸時代に幕を下ろして世界中に幅を利かせた白色人種の荒波から日本の独立を守るために頑張った時代、なんて印象があります。

 そして昭和は、初期の頃には調子に乗り過ぎて世界に向けて撃たなきゃいい矢を放ち、深刻に沈む日本。そしてその後の世界に類を見ない復興力を発揮した日本。

 復興を終えると、世界のトップレベルの企業を多数育てて、今度は経済という形で世界に矢を放つ日本。良きにせよ、悪いことにせよ、世界各国から注目を浴び続ける日本。

 日本を壊滅させるまで自らを持っていって、その後はアメリカに依存しながらも経済的には登ってきた日本。雑ではありますが、これが昭和の印象だと、私は思っています。

 それでは、大正ってどんな時代だった? そんなことを思えば、全然イメージが出てこない私の頭の中でした。

 ただ、建築物に限っては、これまでに方々の町で見て気になっていた物は、大正時代に造られた物が多かったと思います。

 その代表的なのは、皆さんも散々ご存知の東京駅の丸の内駅舎だと思います。近年リニューアルされて、赤レンガの建物は美しさを増しましたよね。



DSCN1741.jpg




 さて、その一方で木造建築物に目を向けてみると、これは明治時代の建物、これは大正時代の建物、なんて区別が付きにくいように私には思えるのです。

 明治から大正にかけての時代に、建築様式の決定的な変化は無いんじゃないかなって思っている私には、けっこう難しいことなのです。

 もう少し濃く、興味を持てば分かるようになるかもしれませんがね。その辺は、そういったことの入り口にめぐり逢うまで、のんびり構えていようと思います。


▼明治時代に建てられた旧明智郵便局と、現在の明智郵便局

DSCN1745 (2)




 大正時代の雰囲気に浸りながら歩いていると、時々、このような組み合わせのセットメニューが目に入りました。明治、大正と、和洋折衷の文化を目にすることは多々ありますが、確かにありますがね。。。。

 私はパスしてしまいましたが、イチオシだそうなので興味がある方は試してみてくださいませ。



DSCN1746.jpg




 それよりも私は、ハヤシライスに喰いつきましたよ。喫茶 御食事処 庵 (いおり) にていただきました。写真は、コロッケ&ハヤシと、いうものです。

 ハヤシライスは〝えなハヤシ〟と称したご当地メニューです。これを出しているお店は恵那市内に点在していますから、いろいろ〝えなハヤシ〟を食べ歩いてみるのも良いかなあって思いました。

 里芋で作られたコロッケが、独特な食感でおもしろかったかなあ。勿論ですが、美味しかったですよ。



DSCN1747.jpg




 いわゆる定食屋さんです。他にカツ丼と焼肉定食がありましたが、それが出ているテーブルを見ていると、絶対的に両方食べたくなるものでした。


DSCN1748.jpg




 大正村は、現在の町並みの中で、所々にムリ無くその時代の建築物が残っている通りがあったりするので、わざとらしさを感じることなくその魅力を感じられる町だと思います。

 勿論、案内マップなどもありますが、ここからここまでが日本大正村だという境目もありませんので、自由に、あなた自身の大正村を是非感じていただけたらと、私は思います。

 こういった、生まれてもいない時代に触れていていつも思うのですが、なんなのでしょうかねえ、郷愁を強く感じてしまうのは。

 今後は、明治村、昭和村にも足を運んでみたいなあ。。。 そんなことを思っています。



 今日も訪ねていただきまして、ありがとうございました。




 それでは、またです。








葉脈に見とれて。谷津山自然公園 (静岡県静岡市葵区)

...2017/10/10 17:56...


 久しぶりに、谷津山通信です。

 10月に入って、少しは秋らしく心地よい爽やかな風を感じる日和が多くなりました。私にとっては、苦手なジメっとした暑さを伴う夏の空気が去ってやれやれと、思っています。

 谷津山 (最高標高108m程) なので、まだまだ紅葉便りと言う訳にはまいりませんが、散歩がてらに歩く分には気持ちの良い季節になりました。

 今日は3連休の中日でしたが、ご近所から足を運んでいらっしゃる方々も多いようでした。



DSCN2384.jpg




 このところ東日本では、奥日光の紅葉が見頃になってきたそうです。関東地方を代表する紅葉でも名高い場所の一つですよね。いつぞやに、訪れた日のことを思い出していました。

 今年も、紅や黄に色付いた山々をどこかでじっくりと見てみたいものです。どこにしようかな。。。 そんなことが、近ごろの私がワクワクすることの一つです。



DSCN2381.jpg




 さて、今日の谷津山で見る葉っぱはどんな色かと思って見てみたら、まだまだ青々しく確かな生命力を持っていました。と。。。言う訳で、葉脈に着目してみました。


DSCN2380.jpg




 葉脈の柄も様々ですね。中には気色悪いと思う方々も、いらっしゃることでしょうね。私も、その柄によっては多少そう思うこともありますが、面白さの方が勝ってつい見てしまいます。

 また、葉の表よりも、裏から陽の光越しに見る輝かしい緑色の方が、圧倒的に際立った勢いを感じます。毛細血管っぽいところも好きかなあ。。。



DSCN2379 (2)




 そう言えば、子供の頃は人体の図鑑を夢中になってずうっと見ていました。食べて飲んだ物が消化吸収されて身体が動くことの要になってゆく。

 他に酸素を取り込んで二酸化炭素を出す肺と肺胞。。。 身体のほぼ全域を巡る血液。

 子供の私にはとても不思議な人体のシステムと構造。とても興味深いことでした。

 お陰で、消化器官やそれに付随する内臓の配置は割かし正確に覚えています。何の役にも立っていませんがね (^^;)



DSCN2374 - コピー




 今日も訪ねていただきまして、ありがとうございました。




 それでは、またです。








いい仕事してますよ (^^;)

...2017/10/03 03:01...


 最近私は、収納するときに使うため、牛乳パックやティッシュの箱、その他の空き箱などを利用して作る〝仕切り〟をせっせと作っています。

 それに加えて、私がよくやるデコレートも、押し入れの隅に余っている紙袋を再利用しています。色彩はもとより、ロゴなどもデザインとして楽しめるので飽きもせずに作り続けています。

 このとき、紙袋を引っぱり出して一番最初にやらなければならないことは、紙袋をバラすこととなのです。のり付けしてある部分を丁寧にはがして、手さげ紐も外してしまいます。

 このときに、大抵の紙袋は 「ピリーッ」 という具合に、のり付けされた部分がけっこう気持ち良く剥がれるのです。そして、紙袋として組み立てられる前の状態になるわけです。

 それから、仕切り箱の大きさに合わせたカットをして、貼り合わせて完成します。すると、こんな具合になるわけです。↓



DSCN2366 - コピー




 ご覧の通り、このときは〝ルイ・ヴィトン〟の紙袋を使いました。単調な茶色に LOUIS VUITTON のロゴが丁度良いアクセントになりました。

 。。。。と、今回はそういったお話ではありません。では、どういうことなのかと申しますと、ルイ・ヴィトンの紙袋その物のことなのです。

 海外ブランド品をほぼ所有していない我が家に、ルイ・ヴィトンの紙袋があることにも少し驚きましたが、それよりも感心したことがあったのです。

 それは、紙袋が思いのほかしっかり作られていることなのです。先ずその紙質はペラッペラではなく、適度な厚みがあってとてもしっかりしていること。

 このことは、触っていればすぐにでも感じられることです。ここまでは、「まあ、ブランド品の紙袋だからなあ。。。」 なんて思っていました。

 感心したのは、それをバラし始めたときでした。先に述べたように 「ピリーッ」 っとは剥がれないのです。何故なら、しっかりとのり付けされているからです。

 これまでの紙袋のそれとは、比べ物にならないほど強力にくっついていたのです。これは、モノを作っていると分かるのですが、貼るのに使われているのりが強力ということではないと思うのです。

 貼り方が丁寧だと、いうことだと思うのです。紙と紙を貼り合わせるため、必要な部分に均一になるよう気遣いながらのりを塗る。そしてまた、均一な力で貼り合わせる。

 ルイ・ビトンの紙袋をバラしながら、この紙袋を作っている光景が目に浮かんできました。間違いなく、「すぐに用済みになる」 と、いう物の作り方ではない。そう思いました。

 紙袋でさえ、こんなことを感じてしまう LOUIS VUITTON って凄いなと、初めて思いました。物作りの精神、その質の高さを感じずにはいられませんでした。

 今度、同じ紙袋に出逢ったら、そのときにはバラさないで誰かへの贈り物を届けるときにでも使おう。そんなことを思いました。充分に、使い続けられる紙袋だから。。。

 いい仕事してましたよ、ホントに (^^;)

 今日も訪ねていただきまして、ありがとうございました。




 それでは、またです。













CALENDER
09 ⇔ 2017/10 ⇔ 11
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

カズ

Author:カズ
二級建築士
整理収納アドバイザー1級
整理収納アドバイザー2級認定講師

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR